麻素材のナチュラルな家_施工中_幡ヶ谷(T邸)
渋谷区幡ヶ谷のヴィンテージマンションのリフォーム工事が進行中です。
このマンションの工事をさせて頂くのも3軒目になります。
マンション自体の造りや癖がわかってきているので、
工事はスムーズに始められました!
今回の解体工事の強敵はこの床材です。。。
マンションは管理規約で床材の防音等級を指定されているマンションがほとんどですが、
直床と呼ばれる構造のマンションではコンクリートの上に防音材のついたフローリングを
直接施工してあります。
解体して他の床材も貼る時、写真の黒い部分のフワフワした防音材の部分が糊が張り付いたいて
残ってしまうのです。。。
これをヘラで地道に剥がしてく作業が必要になります。
今回もなかなかの強敵です。
今回はさらにフローリングを使用せず麻の床材を施工するため、
普通のフローリングよりも厚さがないため、綺麗に施工するにはこの
フワフワの床材は特に綺麗に剥がさなければいけません。
収納棚の造作部分のかべの解体も完了しております。
コンクリートの壁に下地を作り、収納棚を作っていきます。
解体されたお部屋はとても広く感じます!
間取りもすべて全く違ったお部屋になるのが
とても楽しみです。